Spirentの測位テクノロジー部門が栄誉ある企業向け英国女王賞・企業部門を受賞

イギリス、ペイントン発 – 2022年4月28日 – 測位、ナビゲーション、タイミング（PNT）のテストとアシュアランスのソリューションにおける世界的な大手企業、Spirent Communications plc (LSE:SPT)は本日、測位テクノロジー部門が栄誉ある英国女王賞・企業部門を受賞したことを発表しました。

Spirentは国際貿易での優秀さが認められ、イギリスで英国女王賞を受賞するわずか226組織に名を連ねます。Spirentはイギリスに本社を置き、測位部門はデヴォン州のペイントンに所在し、世界一流の測位、ナビゲーション、タイミング（PNT）テストソリューションを製造しています。ノーサンプトンシャー州のダヴェントリーにも、研究開発施設が存在します。

Spirent測位部門のジェネラルマネージャー、Martin Foulgerはこう述べます。「PNTテクノロジーへの依存が進む中、当社の測位テクノロジー事業は世界一流のPNT開発企業からパートナーとして信頼されており、当社が専門とするテストと検証のソリューションを通じ、妥協を排除して最高のパフォーマンスを提供できるようにしています。栄誉ある英国女王賞を受賞でき、感無量です。世界中で大きな成功を納めるために貢献した、従業員の献身が認められました。」

国際貿易に支えられ、Spirent測位部門はイギリス外への輸出が事業の大きな割合を占め、5大陸と40か国以上にわたる、世界的な顧客ベースを誇ります。同部門のテクノロジーは、衛星測位システム（GPS）の幕開け以来、民間と公共の研究開発において世界的に模範水準と見なされています。

核となる事業は、ラボ内でのグローバル衛星ナビゲーションシステム（GNSS）のシミュレーションです。これは、世界最先端の航空機、チップセット、衛星、スマートフォン、自動車、自律システム、海洋船舶、国防システムのアプリケーション開発、およびナビゲーションシステム自身の開発に使用されます。

Foulgerはこう述べます。「PNTアプリケーションを開発する市場の大手企業は当社の持つ比類なきパフォーマンス、現実性、信頼性を認め、数十年にわたって当社のテストソリューションは信頼され続けています。さらに、Spirentはコネクテッドカーと自律走行車の実現を直接的に支援してイノベーションを加速させており、またスマートシティや精密農業などの分野で緊密に協力し、世界の持続可能性をサポートしています。今年で56年目を迎える英国女王賞・企業部門は、イギリスで最も栄誉ある企業向けアワードであり、世界的に名の知られた、英国王室からの認証です。アワードの受賞者として、Spirentは今後5年間、栄えある英国女王賞の紋章を掲示できます。

英国女王賞を受賞したSpirentの測位事業の詳細は、こちらをご覧ください：www.spirent.com/products/positioning-navigation-timing-testing。