Spirent、Microsoft Azure Operator Nexus Readyプログラムに参加

スペイン・バルセロナ- 2023年2月28日- 次世代デバイスとネットワークのテストおよび保証ソリューションのリーディングプロバイダーであるSpirent Communications plc（LSE：SPT、以下Spirent）は本日、新しいMicrosoft Azure Operator Nexusプラットフォームにおけるサードパーティーのネットワーク機能（NF）の事前認証に関するマイクロソフトとの提携を発表しました。5Gコアのテストとエミュレーションのリーディングソリューションとして認知されているSpirent Landslideを利用し、ベンダーから提供されるNFがAzure Operator Nexus Readyプログラムを使用しているAzure Operator Nexusプラットフォームと相互運用できることを証明できます。

Spirent社のLifecycle Service Assurance business, General Manager, Doug Robertsは次のように述べています。「Microsoft Azure Operator Nexusは通信事業者のための次世代ハイブリッドクラウドプラットフォームであり、通信の未来に向けて構築されています。通信事業者は競争力を高め、新しいサービスを提供し、収益を上げられるようになります。我々はクラウドのエッジ、ネットワーク、または企業向けの導入をサポートするためにマイクロソフトを支援できることを嬉しく思います。」

このAzure Operator Nexusプラットフォームのインスタンスは北米のTier 1オペレーターのネットワーククラウドとAzureのセキュリティ、監視、分析、AI機能を組み合わせています。また、モバイルネットワーク向けのpacket-core-as-a-serviceのアプリケーションである新しいAzure Operator 5G Coreをサポートしています。NFベンダーはLandslideテストによる検証を受けた後、Azure Operator Nexus上で自社の提供サービスを確認できるようになります。

Microsoft社のVP Azure for Operators, Ross Ortega氏は次のように述べています。「NFベンダーはAzure Operator Nexusプラットフォームへの展開を準備しており、ソリューションが意図どおりに動作することを確認するため検証および事前認証を受ける必要があります。Spirentは必要なテスト能力と経験を提供してくれるため、Landslideは5Gサービス提供の円滑な展開を保証する当社のAzure Operator Nexus Readyプログラムの重要な構成要素であると考えています。」

もはやクラウドにおいて、ネットワーク機能は他の機能と共にどこに配置されるかは分かりません。Landslideは個々のクラウドネイティブ機能の性能を単体で検証するだけでなく、エンドツーエンドのシステムの一部として検証することでこの新しいパラダイムをサポートします。

Spirent Landslideの詳細については、www.spirent.jp/landslideをご覧ください。