プレスリリース

SpirentとNokiaが共同で800Gの相互接続公開テストを実証

決定論的で効率的なネットワークと、将来に向けた最良の顧客体感を確保

カリフォルニア州カラバサス- 2022年10月11日- 次世代デバイスとネットワークのテストおよび保証ソリューションのリーディングプロバイダーであるSpirent Communications plc(LSE:SPT)は本日、Nokiaと共同でデータセンター環境における800G相互接続の実証に成功したことを発表しました。この公開デモンストレーションでは、クラウドのEthernetバックボーンが現在および将来の大容量要求をサポートできるようにするために、ノキアの次世代高速Ethernetデバイスが有効であることが示されました。

この相互接続テストは、先ごろ開催されたNokia SReXperts Americasイベントで行われ、Spirentの受賞歴のあるB2 800GアプライアンスとNokiaのFP5ネットワークプロセッサシリコン搭載したNokia 7750 Service Routing(SR)プラットフォームが活用されました。このデモでは800G QSFP-DD DR8光トランシーバーを使用し、Nokia 7750 SRシリーズのルーター2台で1.6TBのデータを処理しました。

柔軟性の高いマルチレート2U B2スパイレントテストプラットフォームの高密度800Gテストにより、サービスプロバイダやネットワーク事業者はネットワーク帯域幅に対する需要の増大に対応したマルチレートネットワーキングインフラを導入することができます。 業界をリードするノキアの革新的なFP5シリコンは800Gエコシステムへの移行を成功させるための高性能ルーティング用ネットワークプロセッサ・シリコンとしては初めてのものです。

「Spirentは、当社の数十年にわたるイーサネット試験の経験を活用して包括的なエンドツーエンドの800G試験スイートを開発しました」とVP of Cloud & IP Product Management, Aniket Khoslaは述べています。「ノキアの顧客は将来のニーズを満たす決定論的かつ効率的な高速ネットワークを構築し、高品質のユーザー体感を提供できるようになります」

ノキアは800G対応のシステム一式を提供しており、36 x 800G QSFP-DDのラインカードから36 x 800G QSFP-DDおよび48 x 800G QSFP-DDアプライアンスまで、またその間の多くの小規模なラインナップも含め、正しい規模の電力、容量、経済性を実現できるように拡張しています。

ノキアのVP of IP Routing Hardware, Ken Kutzlerは、「今日のIPネットワークが明日のアプリケーションを実現するためにはより速いことが望ましいのですが、それだけでは十分ではありません」と述べています。「これらのネットワークは決定論的で、安全で、効率的で、消費可能である必要があります。Spirentとの注目のデモンストレーションはNokiaのIPサービス・ルーティング・プラットフォームの中核であるFP5シリコンの市場レディネスを検証し、IPネットワークを効率的に拡張、進化させ、変化する市場の需要に先んじることができる正しい土台を提供するのに役立ちました」

詳しくは、以下をご覧ください。

https://www.spirent.jp/products/800g-ethernet-testing 右矢印アイコン

https://www.spirent.jp/blogs/the-critical-role-of-testing-in-accelerating-800g-deployments右矢印アイコン

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