プレスリリース
Spirentが再びオートメーションのFierceイノベーションアワードを受賞
Spirent Landslide 5Gコアオートメーションパッケージが 業界初のサブスクリプションベースの自動化された5Gコアテストプラットフォームとして認定
メリーランド州フレデリック発、2021年12月15日 –次世代デバイスとネットワークに向け自動化されたテストとアシュアランスソリューションの大手企業、Spirent Communications plc (LSE:SPT)は本日、Fierceイノベーションアワード:テレコムエディションにて、2年連続でAI/アナリティクス/オートメーションのソリューションカテゴリーの受賞者に認定されました。Fierce WirelessとFierce Telecomが毎年主催する、ピアレビュー形式のアワードはサービスと機器の開発の進化にフォーカスし、Spirent Landslide 5Gコアオートメーションパッケージを今年度のカテゴリー受賞者に選出しました。
2021年春に発表されたLandslide 5GCオートメーションパッケージは、より高速、安価、正確に5Gコアをテストできるようにするため、市場で初めてオートメーションパイプラインのアプローチを採用して新たな可能性を開拓し、ソリューションベースの確かなアプローチで顧客に成果をもたらすことが可能であることを実証しています。 本ソリューションはSpirentの5G専門家が開発および管理する、数百ものテストケースで構成されるライブラリを内蔵しており、サービス業者がより迅速かつ安心して5Gサービスを市場へ投入できるようにします。
Spirentのライフサイクルサービスアシュアランス部門でジェネラルマネージャーを務めるDoug Robertsは次のように述べています。「この重要なカテゴリーで当社のLandslide 5GCオートメーションが受賞者に認定されたことを光栄に思います。Landslide 5GCオートメーションパッケージを活用することで、顧客は時間とコストを節約できるだけでなく、Spirentの高度な5Gの専門知識と実績豊富なテスト手法を安心して活用でき、リスクを最小限にとどめて5Gを成功裏に展開することが可能となります。Fierceからその重要性を認められたこと、大変喜ばしく感じています。」
この新ソリューションを既に採用した企業例として、DISH Wirelessが挙げられます。同社は先日、AWSを使用してパブリッククラウドでサービスを展開する初の通信業者となる戦略に基づき、ベンダーに依存しないテストと検証を自動化して、5Gコアが実稼働の準備が整っている保証を得るため、Landslide 5GCオートメーションパッケージを使用することを発表しました。
Robertsは次のように述べています。「当社のソリューションを使用することで、顧客は18か月間かけて、リソース確保とテストケースの開発および管理で、従来の実装と比較して平均270万ドルを節約できる見込みです。」
Fierceイノベーションアワードのホスト、Questexは今年度のコンテストで過去最高数の応募を受け付けています。応募内容は、大手通信業者の幹部やアナリストで構成された専任チームによる審査を受けました。最終候補にはNokia、Samsung、Verizon、Netcracker、Mavenir、Calixが名を連ねました。 すべての応募は、使いやすさ、投資対費用効果、有効性、技術革新、競争優位性、費用面の観点から評価されています。2021年度のアワード受賞者一覧はこちらをご覧ください:www.fiercetelecomawards.com
Questexのメディアおよびテレコム部門でテクノロジー担当バイスプレジデントを務めるKevin Grayは次のように述べています。「Spirent Landslide 5GコアオートメーションパッケージでAI/アナリティクス/オートメーションのカテゴリーの最優秀賞に選出されたSpirentには、お祝い申しあげます。今年はこのカテゴリーで激しい競争が繰り広げられましたが、革新的なテクノロジーを提供してくれたSpirentは他とは一線を画している、と審査団は判定しました。」
Landslide 5GCオートメーションパッケージの詳細情報は、ウェブページをご覧ください。